BRM301近畿200km近江八幡 鈴鹿の立烏帽子(改)
● 開催日 | 2025年3月1日(土) |
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● 担当 | 菅野(京都) |
● スタート時間 | 7:00 / 8:00 |
● 集合場所 | 近江八幡市 駅南第二児童公園 |
● コース(概要) | 近江八幡 > 鈴鹿峠 > 亀山 > 垂井 > 長浜 > 太郎坊 > 近江八幡 |
● 参加費 | 1800円 |
● 定員 | 50 / 50 |
● 参加申込 | スポーツエントリー ※受付開始時間は21:00~ |
● 参加申込書 | BRM当日に参加申込書をご記入の上提出してください。 |
● 申込期間 | 2024/12/30~2025/02/14 |
● コース説明 | 日本の歴史上、最強の将軍は誰か? 諸説あるとは思いますが、戦国末期であれば甲斐の虎 武田信玄と越後の龍 上杉謙信や東西の無双 本田忠勝と立花宗茂、鎌倉末期の大楠公 楠木正成と足利尊氏、平安末期の源氏の九郎判官義経やその叔父である鎮西八郎為朝、さらにその御先祖様 八幡太郎義家の名も挙がることでしょう。 そんな彼らを差し置き、日本人であれば誰もが1度は訪れたことがあるであろう京都の守護神 清水寺を建立した大英雄 坂上田村麻呂にフォーカスを当ててみます。 一般に田村麻呂最大の功績とされているのは征夷大将軍として阿弖利為ら蝦夷を降伏させたこととされていますが、いわゆる薬子の変で平城上皇側の行動を妨害したことで嵯峨天皇を勝利に導き、死後は平安京の守護神として葬られました。 日本史の教科書では数行で終わってしまう薬子の変ですが、桓武天皇の皇子同士の兄弟喧嘩の形を借りた平城京の旧勢力と平安京の新勢力の対立であり、南北朝騒乱や関ケ原の戦いに比するほど日本の将来を賭けた戦いでした。 そんな大乱の英雄 坂上田村麻呂に関する逸話は、縁のあった近畿や東北に数多く伝わっています。 今回はそんな数々の逸話の1つ、鈴鹿の立烏帽子の話を取り上げます。 伊勢や東国から奈良にあった平城京へは現在のR25を使えば容易に到達出来ましたが、平安京へ遷都された際新たにR1のルートが開拓され、その難所の1つが鈴鹿峠でした。 道の険しさはもちろんですが、鬼や盗賊が現れて旅人を襲っていたとのことです。 事を重く見た朝廷は若き日の田村麻呂にその討伐を命じ、見事に鬼や盗賊を討ち果たした田村麻呂は、その地で知り合った鈴鹿御前という女性と恋に落ちたとか。 ただしこれにも諸説あり、鈴鹿御前自身が女盗賊 鈴鹿の立烏帽子だったとか、大嶽丸という鬼を討ち果たすために助力した天女が鈴鹿御前だったなどあらすじは多岐に渡ります。 冷静になって考えてみると、ラスボスと恋に落ちた前者と、ラスボス退治を助けてくれたヒロインと恋に落ちた後者はお話として大分と違うように思いますが、とにかく!田村麻呂によって災いは取り除かれて鈴鹿御前は峠の守り神となって往来する旅人たちの守り神となったという結論に至るようです。 そして京都に近い現在のR1滋賀県側には田村麻呂を祭った田村神社が、三重県側には鈴鹿御前を祭った片山神社があり、旅人たちを見守ってくれています。 ということで?今回の200kmは鈴鹿山脈をぐるっと一周して古い社を周るコースにしてみました。 今回は道中に新兵器 鉄砲の里 国友を入れてみました。 少しだけスパイスの利いたコースをお楽しみください。 |
● 当日の流れ | 6:20~ 受付開始 ※記入済みの参加申込書をお持ちください。 6:40~ ブリーフィング、質疑応答 7:00~ 装備チェック後、順次スタート ※上記スケジュールは7:00スタート組。以後の組は各+1:00。
15:00~ FINISH受付OPEN 21:30 FINISH CLOSE |
● キューシート | 後日公開 |
● 参加者情報 | エントリーリスト: リザルト: |
● コースマップ | |
● コースコマ図 | 後日公開 |
● お知らせ・他 | 後日公開 |
● DNS連絡 | お申込み後、出走をキャンセルされる方は必ず以下のフォームから連絡を入れてください。 連絡がない場合、スタッフは参加確認ができるまで待機する事になるため、連絡いただきますようお願いします。 エントリーリスト掲載以前のDNS連絡対応のため、エントリー番号は任意としています。 |
● お問合せ | フォーム |